こんなお悩みありませんか?
舌がピリピリと痛む、その痛みが日に日に強くなっていく。大学病院の口腔外科で診てもらっても「原因不明、治療法もない」と言われ、どこに行けばいいのか分からない。他の鍼灸院や漢方を試しても改善が見られず、精神的にも追い詰められている。そんな絶望的な状況でお悩みではありませんか?
動画解説
今回の動画では、歯科治療後から始まった舌の痛みが3〜4ヶ月で上あごや喉まで広がり、大学病院でも原因が分からないと言われた患者様が、木もれび鍼灸院での治療により痛みが10段階中1〜2まで改善された実例をご紹介しています。この記事では、動画の内容をもとに、舌痛症の原因と改善方法について詳しく解説していきます。
なぜこの症状が起こるのか?その根本原因
舌痛症は、舌に器質的な異常が見られないにもかかわらず、舌の痛みやヒリヒリ感、灼熱感が3ヶ月以上続く状態を指します。多くの場合、大学病院や口腔外科でも原因が特定できず、「異常なし」と診断されることが少なくありません。
現代医学から見た原因
舌痛症の発症メカニズムは完全には解明されていませんが、以下の要因が関与していると考えられています。
- 中枢神経の感覚異常による痛みの増幅
- 自律神経の乱れによる血流障害
- 慢性的なストレスや不安による神経過敏
- 歯科治療などをきっかけとした神経の刺激
- 鉄分や亜鉛、ビタミンB群の不足
- 更年期に伴うホルモンバランスの変化
東洋医学から見た根本原因
東洋医学では、舌痛症を以下のような体質的な問題として捉えます。
- 気滞:ストレスや精神的な緊張により、気の流れが滞っている状態
- 血虚:血液が不足し、舌を栄養できていない状態
- 陰虚火旺:体内の潤いが不足し、炎症が起こりやすい状態
- 心火上炎:心(循環器系・精神)の熱が舌に影響している状態
- 肝鬱化火:ストレスによる肝の機能低下が熱を生み出している状態
症状改善への具体的なアプローチ
舌痛症の改善には、西洋医学的なアプローチと東洋医学的なアプローチを組み合わせることで、より効果的な結果が期待できます。
今すぐできるセルフケア
生活習慣の見直し
- ストレス管理:瞑想、深呼吸、適度な運動でストレスを軽減
- 睡眠の質向上:就寝前のスマホを控え、規則正しい睡眠リズムを作る
- 栄養バランス:鉄分、亜鉛、ビタミンB群を意識した食事
- 刺激物の回避:辛いもの、熱いもの、アルコールを控える
- 口腔内の保湿:こまめな水分補給で口の中の乾燥を防ぐ
効果的なツボ押し
舌痛症の症状緩和に効果的なツボを3つ紹介します。
- 内関(ないかん):手首の内側、手首のしわから指3本分肘側。自律神経を整え、ストレスによる症状を緩和します。
- 合谷(ごうこく):手の甲、親指と人差し指の骨が交わる部分のくぼみ。顔面の痛みや炎症を和らげる効果があります。
- 太衝(たいしょう):足の甲、親指と人差し指の骨が交わる部分。肝の機能を整え、気の滞りを改善します。
簡単エクササイズ・呼吸法
- 腹式呼吸:ゆっくりと鼻から息を吸い、お腹を膨らませ、口からゆっくり吐く(1日5分)
- 首・肩のストレッチ:デスクワーク中、1時間に1回程度、首をゆっくり回す
- 舌の体操:舌を上下左右に動かし、口の中でぐるぐる回す(血流改善)
専門的な鍼灸治療のアプローチ
木もれび鍼灸院では、舌痛症に対して以下のような治療を行っています。
鍼灸治療の特徴
- 個別の体質診断に基づいたオーダーメイド治療
- 症状だけでなく、根本的な体質改善を目指すアプローチ
- 自律神経のバランスを整える全身調整
- 局所の血流改善と神経の鎮静化
- 精神的なサポートとLINEでの継続フォロー
治療の流れ
- 詳細な問診:発症のきっかけ、経過、生活習慣などを丁寧にお聞きします
- 東洋医学的診断:脈診、舌診、腹診により体質を把握します
- 個別治療プラン:症状と体質に合わせた治療方針を決定します
- 鍼灸施術:痛みの緩和と体質改善のための施術を行います
- 継続フォロー:治療後の変化を確認し、必要に応じて治療内容を調整します
患者様からよくいただくご質問
Q1: 大学病院で原因不明と言われました。鍼灸治療で改善する可能性はありますか?
A: 今回ご紹介した患者様も、大学病院で「原因不明、治療法なし」と言われた方です。舌痛症は西洋医学では原因が特定しにくい症状ですが、東洋医学では体質の偏りや気血の流れの問題として捉え、改善を目指すことができます。実際に多くの患者様が改善を実感されています。
Q2: 他の鍼灸院で効果がありませんでした。何が違うのでしょうか?
A: 木もれび鍼灸院では、毎回の治療で症状の変化に合わせて治療内容を調整します。また、丁寧な説明により治療への理解を深めていただき、LINEでの継続的なフォローアップも行っています。精神的な不安が症状を悪化させることも多いため、安心して治療を受けられる環境づくりを大切にしています。
Q3: 遠方からの通院は可能ですか?
A: 今回の患者様も九州から通院されています。初回は症状の把握のために来院が必要ですが、その後は症状の経過に応じて通院頻度を調整します。2日間連続で集中的に治療を受けることも可能です。遠方の方には効率的な治療計画をご提案しますので、まずはご相談ください。
まとめ:健やかな毎日を取り戻すために
舌痛症は、原因が特定しにくく、多くの医療機関で「異常なし」と診断されることが多い症状です。しかし、適切な治療により改善の可能性は十分にあります。
- 舌痛症は中枢神経や自律神経の問題が関与している可能性があります
- 東洋医学では体質の偏りとして捉え、根本的な改善を目指します
- 日常のセルフケアで症状の軽減が期待できます
- 専門的な鍼灸治療により、根本的な体質改善が可能です
- 精神的なサポートも含めた総合的なケアが重要です
「原因不明」と言われて諦めかけている方、他の治療で効果が見られなかった方も、どうぞ一人で悩まずにご相談ください。あなたの症状に最適な治療プランをご提案いたします。
木もれび鍼灸院でのご相談・治療をお考えの方へ
当院では、一人ひとりの体質や症状に合わせたオーダーメイド治療を行っています。舌痛症でお悩みの方、原因不明と言われて不安を抱えている方、根本的な体質改善を目指したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
【こんな方におすすめ】
- 大学病院や口腔外科で原因不明と診断された方
- 他の鍼灸院や漢方治療で効果が見られなかった方
- 慢性的な舌の痛み、ヒリヒリ感、灼熱感にお悩みの方
- 精神的な不安やストレスも軽減したい方
- 薬に頼らない自然治癒力を高めたい方
- 根本的な体質改善で健康な毎日を取り戻したい方
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※初回の方には詳しい問診とカウンセリングを行います
※症状や体質について気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください
※遠方の方には効率的な治療プランをご提案いたします
